vanilla
こちらはヒナの二次創作ブログです。 取扱は黒バス・黄黒SSとなっております。

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デュエットソング

 なぜだか仕事が3連休だった今日が最終日なんですが、どうせなら黒子ナンジャやってる時にくれれば通えたのにと嘆きながらも昼間から黒子バス新刊読めた幸せに浸ってます。
 表紙からして黄瀬の「どうしたんだお前っ!?」ってぐらいの格好良さにクラクラしてます。私はあんまりコミックの綺麗さにこだわった事はなかったんですが、初めてシュリンク袋外さないで下さいと言いました。そしてあのシーンは20巻ですか。そうですか。その日に向かって頑張って生きます。

 この3連休は8月に出掛け過ぎだったので家で体を休めようと、原稿やったりDVD観たりCD聞いたりコミック読んだりとまさに黒バス尽くしで、掃除をしようとしてたのをウッカリ忘れてました。
 忘れたままに思いつくままにSSを書きなぐっていました。なんかもう脳内が黄黒でヤバイです。
 そして今日は黒バスアニメ22話! 




 続きからデュエットソングSS②です。
 「タイムマシーンがなくたって」のあの掛け合いが大好きです。
 未聴の方は注意してください。歌詞とか台詞にでてきます。
 

「ホント考え…」
「直しません」
「オレもかなりやれる…」
「しつこいです」
「でもきっとたのしい…」
「かもですね」
 澄んだ瞳にまっすぐ見つめられたまま打てば響く鐘のような黒子の返答に、トホホと黄瀬は肩をしょぼくれさせ唇を尖らせる。
「黒子っち~、なんかオレいじめて楽しんでないっスか?」
「そんなことはありません」
「そうっスかぁー? んじゃあ、少しは脈ある…」
「ワケないです」
「ヒドッ! なんで黒子っちは、オレにそんなに冷たいんスかー!?」
「冷たくしているつもりはありませんが…ボクが海常に転校することはあり得ませんから」
「そこをなんとか考え…」
「そんな風に言って貰えるのは光栄です。丁重にお断りさせて頂きます」
「またまた玉砕っスかっっ!!」
「すいません」
「もうオレ泣くっスよ!」
 恥も外聞もまったく関係ないとばかりに、「うわーん!」と大声を発て泣き出した黄瀬に申し訳なさそうに黒子は眉根を寄せ黄瀬の腕に触れる。
「泣きやんでください」
「んじゃあ、今度の日曜、デートして欲しいっス!」
 やけっぱちな勢いで黄瀬は、黒子の両肩をがっしりと掴み顔を覗き込んで訴える。
「今度の日曜日は部活です」
「ですよねっ!」
 すっぱりとした断りに、黄瀬は頬を涙で濡らしながら空を仰ぐ。
「でも。部活の後でよかったら」
「そうっスね。部活は大切っスから……は!?」
 ぱかりと大口を間抜け加減に開いたまま、ぐりんと、黄瀬は見上げた空から首を回し視線を黒子に戻す。
「いいい、今、今っ、黒子っちなんて言ったんスか!?」
切れ長の眦を驚きに見開きゴクリと喉を鳴らし確かめてくる黄瀬を見上げ、黒子はもう一度同じ言葉をくり返す。
「部活の後でよかったら。と言いました」
「…っ、えっ、ええぇっ!? 丁重にお断りじゃないんスか!?」
「ボクだって、お断りしてばかりではありませんよ」
 あわあわと慌てふためく喜瀬に微笑みながら、黒子は答える。
「じゃあじゃあっ、本当にデートしてくれるんスか!!」
「はい」
「い、やったぁぁぁぁ!!」
 ガッツポーズし飛び跳ねた勢いのまま、黄瀬は黒子に抱きついた。
「痛いです」
「だって嬉しいっスよ!」
「痛いです。デート……」
「うわ、はいっ、ごめんなさいっス! だから断らないでっっ」
「……楽しみですね」
「はいっス!!」

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アニメ1話~5話、トドメに4話エンドカード!で落ちました…。
原作好きでアニメは観るの躊躇してた人間とは思えない堕ちっぷりっスよ…。

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