vanilla
こちらはヒナの二次創作ブログです。 取扱は黒バス・黄黒SSとなっております。

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アニメ23話

 23話の黄瀬が男前で何度も見返してますっ。原画綺麗だったし、名ゼリフ10位も聞けたし、EDカードが狙いすましたよーにあの3人だしっ。夜中なのに悲鳴をあげました…。昨日はそのまま寝る間惜しんで何度か見返しちゃったので、仕事中に眠くて眠くて体力切れをおこしました。やっぱ睡眠はちゃんと取るべきなんだな…。
 
 黒バスナンジャまたやりますね! アンコール開催なんてすごいなー。今度はたくさん行けるようスケジュール立てます! お金がまた飛ぶっ! 
 お金が飛ぶといえば、DVD8巻! そうきたかって感じに番外編入れてきた! いや嬉しいんだけどっ、ものすっごく嬉しいんだけどっ、WJ告知観た瞬間に仕事場の休憩所だって事忘れて嬉々として「えっ!!」て叫んだけど、これでまたお金がっっ…でも絶対に買いますけどねっ。


 
 続きから23話SS
 エンドカードと本編まぜた感じSSです。
  
「あっ! 黒子っちに、青峰っち!」
 ――中学の頃はいつだって、高い背中と小さい背中が仲良く並んで歩いている姿を目にするのが嬉しくて、勢いのままに走り寄って背中越しから飛びついては、
「んだよ。また黄瀬かよ。お前も飽きねーよなー」
 追い付きたい人には、いつもデコっぱちをくらわされ。
「危ないですよ、黄瀬君」
 尊敬するオレの教育係には、これも毎度のごとくに苦笑でたしなめられて。
「へへー」
 それでも2人の側は心地が良くて、オレはいつだって笑わずにはいられない。
 こんなに素の自分が出せる場所なんて、そうそうあるものじゃない。
「どこ行くっスか? 昼飯っスか?」
 意気込んで矢継ぎ早に言うオレに、呆れた溜息を青峰っちが付く。
「あ~、もううるせーよ。んな大声出さなくても聞こえるわ。な、テツ」
 うるせーうるせーと、耳を塞ぐ青峰っちに詰られるが、チラリとオレを見る眼差しは楽しそうだ。
「黄瀬君も一緒に食べませんか?」
 穏やかな眼差しでオレを見上げ黒子っちが誘ってくれるのに、オレは嬉しさで目を細め大きく口を開いて全開で笑う。
「もちろん行くっス!」
 笑顔のままで、ギュッと2人の肩をきつく抱き締めた。
「まったくお前は…」
「いつも元気ですね、黄瀬君は」
 2人も振り返って笑い返してくれた。
「いつだって元気っスよ、オレは!」
 2人の側はこんなにも楽しくて。嬉しくて。
 つまらなかった今までの時間が噓のように、毎日が新鮮で面白くて。


 ――そして今。
 追いつきたい憧れだった人と対峙している。 


「…はっ。成程。頼りになる先輩だな。ひとりで駄目ならみんなで戦えるっスってか?」
 そう言って嘲笑った彼と。
(……バスケがしたいと思った)
 初めて出会った時、この人とバスケがしたいと心が奮えた。
 頑張れば追い越せるかもしれない。それでも駄目かもしれない。
 そんな際どさがヤバイぐらいに嬉しくて。
 何度も挑戦しては、負けての繰り返しで。
 そして今もまた考える。
 勝てるかもしれない。負けるかもしれない。
「……テツみてぇな事考えるようになったなぁ」
「…まぁ確かに黒子っちの考え方も認めるようになったっス。海常を勝たせたいって気持ちもでてきた」
(けど)
「けど今は何が正論かなんて、今はどーでもいいんスよ」
「……」
「オレはあんたを倒したいんだよ」
(……いつからだろう)
 いつからか、2人が並んで歩く姿を目にするのが辛くなった。
 光の側で静かに笑う影に、そんな影を一人占めする光が羨ましくてたまらなくなった。
 それでもあの頃の自分はまだそこには辿り着けなくて、悔しくていつも歯を食いしばっていた。
 だけどそんな気持ちとは裏腹に、2人の連携プレーを見るのは爽快でいつも胸躍って。
 今だって、目の前の相手は強敵で追いつくことができるか未知数で。
(でも)
 青峰っちと出会って動き出したオレの時間の中に、黒子っちが存在しだして。
 オレの中で『2人とも同じくらい大切な仲間』のカテゴリーが少しずつ変化していった。
 『追い越したい仲間』と『ずっと側にいて欲しい大切な人』へと分離した想い。
「…だから誰にも」
 昔の光にも。今の光にも。
「譲る気はないっスよ」
「――黄瀬?」
 負けるかもしれない。追い越せないかもしれない。いや追い越せる。きっと勝つ。
(…ああもうそんなのは)
「いらないっスわ」
 ‘かも’‘しれない’‘きっと’――そんな理屈、今は必要ない。
「理屈で本能抑えてバスケやれるほど…大人じゃねーよ」
 眦に力を籠める。
「…あの頃は3人でいる事が楽しかったっス。でも今は…、自分を影だと言ってしまえる純粋な人を、……一人占めしたいんス」

 
 甘い蜂蜜色の眼差しに熱い気迫が立ち昇り、一瞬で鮮やかな金色へと輝きが変貌をきたす。





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shima500

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アニメ1話~5話、トドメに4話エンドカード!で落ちました…。
原作好きでアニメは観るの躊躇してた人間とは思えない堕ちっぷりっスよ…。

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