vanilla
こちらはヒナの二次創作ブログです。 取扱は黒バス・黄黒SSとなっております。

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黒子in海常②

 黒子in海常②です。

 明日は生執事観に行きます。生セバスの歌声がすごく楽しみです。私的にはぼったんは前の再演の子がいいんで私見どころはもうセバスしか…。ちょうど仕事のストレスがМAXだったので癒されてきます。
 あ、黒バスもイベント決まりましたね!当たる気がしませんが申し込みはしたいと…。
「き~せ~」
 ガシッと黄瀬の両肩を掌で鷲掴み、背後霊のようにして森山が黄瀬の背中に張りつく。
「うわ!? な、なんなんスか、森山先輩!?」
 レイアップシュートの順番待ちを兼ねた、ちょっとした小休止。声出ししながらも鍛えた腹をおしげもなく晒してTシャツを持ち上げ流れる汗を拭っていたら気配なく近付いてきた副主将に、切れ長の双眸を驚きで見開きながら黄瀬は首を回して森山を横目で窺う。
「…もうすぐ夏休みだな」
 スッと筆で一筆書きしたような独特な印象のある一重まぶたは真剣そのもので、けれどその口から出て来た言葉はなんて事のない台詞だ。なんとなく肩透かしを食らったように肩を落とし黄瀬は頷く。
「はぁ、そうっスね」
 だからなんだと目線で尋ねて来る後輩に、キラリと眦を光らせ森山は声高だかに訴える。
「夏休みといえば、恋の季節じゃあないか!」
「……」
 ぐっと拳を天井に握り上げさも重大そうに言い切る森山に、黄瀬は体育館の窓から射し込む夕陽に染まり黄金色に輝く髪から伝い落ち額に流れた汗をもう一度シャツで拭う。
そうやって一拍開けてから、これも付き合いだと割り切り黄瀬は会話を続けてみる。
「黒子っちー、頑張ってっス~!」
もちろん視線は今まさに、シュートに挑んでいる黒子を追いながらだ。
「ええと、インターハイの季節じゃないんスか?」
「話にならないな。お前は毎日のようにこうやって黒子に会ってるから、そんなにのんびり構えていられるんだ。だがな、世間一般はそうじゃない。3年間しかない高校生活、そのうちのたった3回しかない貴重な夏休みを満ち足りた青春の思い出にする為に、今は大切な出会いのシーズンなんだ。ひっくるめて言えば、合コンの季節なんだ!」
 ザッパーン、と背中に日本海の波を弾けさせた森山に黄瀬は鼻で息をつく。
「…合コンはお断りするっス」
「なぜだ!?」
 笠松曰く〝残念なイケメン〟らしい、普段は涼やかな面差に似合った冷静沈着な性格をしているくせに、女子が絡むとものすごい熱意を出してくる森山にジリジリと壁際まで詰め寄られた黄瀬は声を張る。
「黒子っちがいるのに、なんで合コンなんてしなきゃいけないっスか。そんな時間があったら、その全部の時間を黒子っちとデートするっスよ!」
「だからお前らは、毎日デートしてるようなもんだろ。学校は一緒で部活も一緒で帰宅も一緒じゃないか」
「まだまだ足りないっスよ。この頃はインハイに向けて土日休みも全部が部活で消えてるんスから。オレはもっと、黒子っちと2人きりになりたいっス!」
 心に燻っていた本心を吐き出すした黄瀬に、森山は再度目尻を光らせる。
「そんなお前に朗報だ」
「え…?」
「なんと今週日曜は、部は休みになる」
「…休みって…。それって、キャプテンが決めたんスか?」
 まさかあの鬼キャプテンの笠松が大切な大会前に休みを?と、ゴクリと唾を飲み込んだ黄瀬に森山は首を横に振る。
「いや、これから俺が笠松に談判する。なんせその日は合コンだからなっ!」
「…いやだから、オレは参加しないっスよ?」
 森山の身勝手なスケジュール決定に、黄瀬は汗で濡れた前髪を上げキッパリと断りを放つ。
「まぁ聞け。俺の同中だった女子から昨日電話があったんだ。お前が海常バスケ部だって事とそのバスケ部に同中生の俺がいるって情報を入手したらしくて、お前入れて合コンやらないかって誘われた。お前とオレと、あとひとりはオレのクラスメイト連れて行くつもりだ」
「…それって、森山サン的にどーなんスか…」
 両目を眇め、黄瀬は深い溜息を吐く。
「言い方悪いっスけど、聞けば聞くほどその経緯って、その女がオレと会いたくて森山先輩に話持ってっただけっスよね?」
 自分の存在はこんな時、同性にとっては疎ましいだけの嫌味な存在になる事を黄瀬自身も自覚している。
帝光中時代もキセキ以外のメンバーとはウマが合わなかったし、バスケを始めるまでは灰崎みたいな奴らの方が黄瀬の周囲には多かった。
「こーいうの、森山先輩的には苛つくっスよね?」
「いや」
 ハッキリ言ってくれて構わないっスからと自嘲のような苦笑に、森山は否を唱える。
「オレは合コンが出来ればそれでいい!」
「…プライドはないんスね」
「合コンに対しては一切ない!」
 いっそ森山みたいなタイプは珍しい。眇めていた目元を和らげ黄瀬は頬を掻く。
「んー、そこまで言われると協力したいんスけど、やっぱり女絡みは避けたいんスよね。
それにオレ黒子っち一筋だから、もし万が一オレが合コンに参加したなんて事が黒子っちにバレて誤解されたら、俺生きていけないっス。やっとお付き合いOKしてもらったんスから!」
「…30分でいい」
 指を3本立て、森山は告げる。
「見返りは、黒子が観たがっている映画チケットだ。上映開始すぐに火が付いて、今やどの映画館でもチケットを取るだけで長蛇の列と化しているプレミアチケットだ」
「!? え、なんスかそれっ。黒子っちが観たがってる映画なんて、オレ知らないっス!」
「そうだろうとも。休みもない事だし、黒子も諦めていたからお前にも話してないんだろう。
この前部室で小堀と話をしてたのを聞いた。どうやらその原作を書いた小説家を昔から好きだったらしい。そんなチケットだ、〝黄瀬君大好き〟って抱きついてきてキスしてくれるかもしれないぞ」
 下手な裏声で似ても似つかない小柄な後輩の声マネを披露した森山の、その裏声よりもその言葉に衝撃を受けた黄瀬はコートを走る黒子の小さな唇を凝視する。
「……キス。黒子っちと、キス…」



「ねぇねぇ、黄瀬君は今特定な彼女いる!?」
「彼女はいないっスね」
「え-、でもぉ。雑誌で一緒したモデルと噂あるよ?」
「オレはみんなのアイドルっスから、女の子とは誰とも付き合わないっスよ」
 すらすらと問いに答え、にっこりと極上なモデルスマイルで黄瀬は微笑む。
 途端、合コンを主催した女とその友人が一斉に顔を赤らめる。
「……確かに、〝女子〟とは付き合ってないな。しかし随分と気前よく笑顔振り撒くな」
 コソリと森山に耳打ちされた黄瀬は、アイスコーヒーを喉に流しながら答える。
「チケット代っスよ。それに、作り笑いするのは慣れてるっスから」
「おい。本心ただもれだぞ」
 腕を小突く森山に、黄瀬は平然と嘯く。
「聞こえてもいいっスよ。誰に嫌われても平気っスから。黒子っち以外には」
「だと思ったぜ」
 まだ半年にも満たない付き合いだが、どれだけ黄瀬が黒子に執着しているかなんてバスケ部員だったら誰だって知っている事実だ。
「あのさ黄瀬君。せっかくだから、夏休みにこのメンバーで海とか行かない?」
 小声でなされていた会話に割り込んできた声に、黄瀬はテーブルを挟んだ相手側に視線を向ける。
「プールでもいいよ」
「せっかくの誘いっスけど…」
「テツ君と偶然会えるなんて嬉し~」
「――!…桃井っち…?」
 誘いに断りを入れようとした黄瀬の耳に、記憶にもまだ新しい聞き慣れた声が飛びこんできて、黄瀬は奥に位置していたテーブルから店の扉を窺う。
「でも私とお茶していいの? きーちゃんと約束あるんでしょう?」
自動扉を開き、入店してきた男女1組は。
「はい。ですがまだ少し時間はありますから」
「く、黒子っち…!」
 桃井と連れだって現われた黒子に驚き、ガタリとイスを鳴らして黄瀬は立ち上がる。
「黄瀬?……っと、黒子か!?」
 焦る黄瀬のその原因にぶちあたり、森山もまた声を上げる。
「……黄瀬君? それに、森山先輩?」
「え? あ、きーちゃん!」
「ぐ、偶然だな黒子。黄瀬もさっき偶然にここに現われて、俺が無理に合コンに誘ったばかりだ。いや、黄瀬は嫌だと言ったんだけど俺が強引に誘ったんだぞ」
 わざとらしい森山の説明口調に、ジッと黒子の無表情なまでの視線が黄瀬と森山を通過し、そのまま黄瀬達と一緒のテーブルに座ってる、綺麗に化粧をし着飾っている他高の女子にも注がれる。
「くくく黒子っち、これは本当になんでもないっスから!」
 そんな黒子の視線に、黄瀬は慌てふためき黒子の側に寄る。
「…こんにちは、黄瀬君」
 目の前に立った黄瀬に、黒子は眉ひとつ動かさず無表情なままで挨拶をする。
「なんスかその他人行儀な挨拶! 本当になんでもないっスから~!」
「ボクはまだ、なにも言ってません」
「そうっスけど、誤解して欲しくないっス! これは森山先輩に頼まれてっ…」
「…もしかして、森山先輩から譲って貰ったっていう映画のチケットですか?」
 そのトレードに、黄瀬が合コン参加をしているのだと黒子は瞬時に悟る。
「っ~」
 勘のいい黒子に、黄瀬は頭を項垂れるしかない。
「…そうっス」
「…なら、その映画のチケットはボクはいりません」
「え!? なんでっスか、黒子っち! あんなに嬉しそうに一緒に行くって言ってくれたじゃないっスか!」
「…そのチケットをボクが使用するには、黄瀬君の労力しかかかっていませんから。だからボクは貰えません」
 キッパリと告げる黒子に、黄瀬は涙目になって尋ねる。
「…オレが合コンなんかしてるから、怒ってるっスか?」
 項垂れる黄瀬の髪を黒子は撫でてやる。
「怒ってません。黄瀬君は森山先輩に頼まれたんでしょう?」
「そうっス! オレは黒子っちだけが好きなんスから!」
 その優しい掌に勇気をもらい、黄瀬は懸命に訴える。
「今日だって黒子っちが観たいチケットだけが目当てだったんス! 合コンの事隠してたのは、黒子っちにへたに誤解してもらいたくなかったからでっ…!」
「分かりましたから。…声が大きいですよ」
「ふがっ」
 店中に届く勢いの黄瀬の告白を、黄瀬の唇を掌で塞ぎ黒子は阻止する。
「とりあえず戻った方が良くないですか? 女子の皆さんが黄瀬君を気にしていますよ」
「黒子っちは帰っちゃうんスか?!」
 そんなの嫌っスと、飼い主に置いていかれる犬そのもののようにして、黄瀬の目許が潤む。
 付いているはずのない耳と尻尾が見えた気がして、黒子はクスリと唇を上げ小さく笑う。
「黄瀬君が譲って頂いたチケットを黄瀬君の分も使わないでいいなら、約束どおり一緒に出掛けますから。…こんな言い方は身勝手ですよね、すいません。でも黄瀬君が嫌な事を引き受けてまでして、その映画を観ようとは思いませんから。でも黄瀬君はせっかくですから、映画を観てきてください」
 眉根を下げ、謝罪する黒子に黄瀬はぶんぶんと顔を横に振る。
 黄瀬が森山のためにこの合コンに参加した事、バスケ部に入り気持ちが黒子に傾いてからは黄瀬は一切合コンに出ていない事もきちんと分かってくれている事にも、黄瀬は笑顔になる。
「ううん! ぜんぜん身勝手じゃないっス! この映画がDVDになったら一緒に観ようっス!」
「はい。約束します」
 途端元気になる黄瀬にもう一度小さく笑ってから、黒子は頷く。
「ではボクは桃井さんとお茶をして待っていますから。――窓際の席に行きましょう、桃井さん」
「あ、うん」
 空いている窓際の席に移動する黒子の後を桃井が続く。
「…きーちゃん、今も昔のまんまだね」
「?」
「昔も今も、テツ君が命って感じがする」
 窓際の席に着きながら、桃井はチラリと確認をする。
女に囲まれ笑ってはいるが、意識はつねに黒子に向いている黄瀬の姿が桃井の目に止まる。
その視線は桃井が知っている、黄瀬が中学の頃にも黒子に向けていた柔らかで優しい、けれど熱情の塊の視線だ。 
「…テツ君が海常に進学したのって、きーちゃんがいたから?」
 ずっと疑問に思っていた事を、桃井は尋ねる。
 突然に部を辞めてしまった黒子と、桃井は偵察に向かった海常高校で久し振りに会う事が叶った。
理由も分からないままに部を去った黒子が、それでも高校でまたバスケを初めていた。
光と影。コートの中ではお互いを知り尽くしたように完璧だった相棒、青峰とではなく。
ずっと聞いてみたかった事柄を、桃井は勇気を出して訊いた。
「……全中した頃、ボクはバスケが嫌いでした」
 隠す事なく声に乗せたその一言に、桃井は大きな眼をさらに広げる。
「…テツ君…」
「バスケ部を辞めて、青峰君や他のキセキの皆さんとも距離を置きました。もともと影が薄いですから、同じ校舎にいても気付かれることなく過ごせました」
「……私、捜したよ?」
 ギュッと制服のスカートを握る。
 桃井だって、赤司から黒子が部を去ったと聞いた時に懸命に捜したのだ。休み時間ごとにクラスに出向いたり、放課後に待っていたり。それでも。一度も会えなかったけれど。
「私、タイミング悪いのかなぁ」
 だから桃井は黒子に告白できぬままに中学を卒業したのだ。
「…すみませんでした」
「…ううん、いいの。誰とも会いたくなかったんだよね、その時のテツ君は」
 黒子が意識して姿を隠したなら、桃井はきっと見つけられない。
 桃井に見つけてもらいたいと思っていないのなら、尚更。
「…そのまま卒業をして、皆が別々の道を歩いていくのだと思っていました。――でも黄瀬君には、見つかってしまいました」
 訥々と語る黒子の心情を、いまいち桃井は掴めないけれども。
(それはきっとテツ君も、無意識にきーちゃんに会いたいと思ったからだと思うよ)
 その一言は、なんとなく悔しいので桃井は黙っている事にした。
「…ふふ。犬の嗅覚ってスゴイよね」
「…確かに黄瀬君は犬みたいですよね」
 くすくすと、2人で笑いあっていたら。
「見つけるっスよ、いつだって」
「黄瀬君」
「きーちゃん!」
「お待たせ、黒子っち」
 当然のように黄瀬は黒子の隣に座す。
「いいんですか?」
「30分て約束だったし。これ以上はオレがいたってかえって迷惑っスよ。後は森山先輩がうまくやるっスよ。あの人なんだかんだで、学校でもモテるし」
 女子に愛想が良く、全国クラスの強豪バスケ部レギュラー、黄瀬の影になりがちだが整った風貌は黄瀬の次点でモテるだろう。
「だから大丈夫っス」
「そうですか」
「先輩とも仲がいいんだね。海常楽しそう」
 テーブル両肘をついて頬杖をし大きな溜息を付く桃井に、黒子は尋ねる。
「桐皇は上下関係が厳しいんですか?」
「んー、練習以外ではそんな事はないけど…ダイちゃんがね」
 飲んでいたジュースのストローを指先でいじりながら、桃井が頬を膨らます。
「まったく、人の気もしらないで生意気ばっかり言ってチームの雰囲気悪くして…。でも力はあるし、やっぱり誰もが認めるエースなんだよね…」
「……」
「……」
「あ、ごめんね。雰囲気悪くしちゃったよね」
沈黙してしまった2人に、桃井は隣に置いていた荷物を取り立ち上がる。
「私帰るね。2人でもともとは約束してたんだもんね」
「桃井さ…―」
「桃っち。もし時間あったら、場所かえてこのままお茶しないっスか? 黒子っちだって久し振りだしもっと喋りたいっスよね」
 唇を開いた黒子より先、黄瀬が言葉を綴る。
「え、でもきーちゃん…」
「映画は行かない事になったっスし。ね、黒子っち」
 にっこりと黄瀬に微笑まれ、黒子もコクリと首を縦に振る。
「はい。良かったら一緒にどうですか」
黒子の誘いに、ぱぁっと桃井の表情が明るくなる。
「じ、じゃあ一緒させてもらおうかな。あ、お母さんに連絡していいかな。外で携帯掛けてくるねっ」
「はい。どうぞ」
 長い髪を翻し嬉しそうに駆けていく桃井の背を見送ってから、黒子は黄瀬を柔かく見つめる。
「なに、黒子っち?」
 透明な眼差しに見つめられ、ドキドキとしながら黄瀬は尋ね返す。
「黄瀬君は優しいですね。……君のそういう所がボクは好きです」
「!? 黒子っちがオレを好きだって言った…っ!」
 前触れも何もなくさらりとなされた突然の告白に驚愕する黄瀬に、黒子は頷く。
「はい。言いました」
「っ、なんなんスか、いつもはぜんぜん言ってくれないくせに、今そういう事言うんスか。
2人きりの時に言ってもらいたいっス! やっぱりこれから2人で…っ」
 素直に認めた黒子にテンションがМAXに上がった黄瀬はグッと黒子の両手を包み、澄んだ双璧を覗き込む。
「…キスしたいっス」
「ここは人前ですよ」
「人前じゃなかったらしていいっスか?」
 いつもみたいに迫っても強烈なイグナイトをされない事に気を良くして、黄瀬は言葉をたたみかける。
「……」
「黙ってると、キスしちゃうっスよ?」
「――…君の顔はズルイですね」
「どうしてっスか?」
「そんな綺麗な顔で寄られたら、きっと誰も逃げられないからですよ」
 悔しそうに溜息を吐きつつも逃げずに黄瀬の顔をまっすぐに見つめる黒子に、黄瀬はゆっくりと首を傾げ小さな唇に自身の唇を近付ける。
「お待たせ!」
「――黄瀬君!」
「…っ!」
 連絡を終わらせ元気な桃井の再びの登場に、ハッとした黒子が黄瀬の腹を叩き黄瀬はぐっと喉を詰まらせる。
「…ここまで来てお預けっスか~」
 嘆く黄瀬の掌を一度指先で握り返してから、黒子は立ち上がる。  
「では、3人でお茶をしましょう」

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shima500

Author:shima500
Author:ヒナ
アニメ1話~5話、トドメに4話エンドカード!で落ちました…。
原作好きでアニメは観るの躊躇してた人間とは思えない堕ちっぷりっスよ…。

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